アフリカでは1日に何回も、木陰に入る。
暑さと太陽の強烈な光から身を守るためだ。
たくさん歩いて疲れたら、ふらふらと木陰に入る。
どんなに暑い日でもそこには涼しい風がふいていて、体がさらさらになる。
そこに、友達と熱くて甘いチャイがあれば、疲れもすっかり忘れて満ち足りた気分になる。
どこにいても、そういう時間を大切にしたいと思う。
そして、誰かの木陰のような存在になれたらいいな。
ウガンダ北部、グル大学のキャンパスにて。
大学生たちは木陰で、ノートパソコンをひろげて勉強していた。
きもちよくて勉強もはかどりそう。