#72 ベンダ・ビリリ

Jul. 2, 2010

映画「ベンダ・ビリリ」の試写会に行ってきました。
http://bendabilili.jp/movie.html

今年観た映画の中でダントツによかったです。
アフリカの音楽はもちろんのこと、
アフリカの愛がいっぱい詰まっています。
映画を観ていて、胸が苦しくなりました。
アフリカの愛は、やっぱり大きい。

「路上生活の障害者が一流ミュージシャンになる」という
単なるサクセスストーリーではなく、生きることや夢を追うことの
輝きがいっぱい詰まった映画でした。

「スタッフ・ベンダ・ビリリ」のリーダー「パパ・リッキー」は
とにかくかっこよすぎます。
ミュージシャンとして素晴らしいのはもちろんのこと、おしゃれ。
こんなおやじになりたい。私はおやじにはなれないけど。

「スタッフ・ベンダ・ビリリ」が来日する9月に公開予定。
ひとりでも多くの人に観てもらいたい映画です。

「スタッフ・ベンダ・ビリリ」準備日記



試写会は夜で、臨月の妊婦が行っていいかしらと少し悩みましたが
行ってよかった。その日はちょうどコンゴの独立記念日だった。
映画の音で、おなかの子もおなかの中でバタバタ喜んでいました。

夜の東京の町はいろんなにおいがして、なんだか懐かしい感じがしました。
一杯飲んで帰りたい気分だったけど、さすがにがまんしました。
出産が終わったら、夜の町で冷たいビールが飲みたい。

今週、とりあえず仕事納めをしました。
仕事の取材ではいろんな人に会えて楽しかったです。
早くまた仕事にも復帰したい。

次は出産という大仕事が控えている。
もういつ生まれるかわからない状態なので
わくわくするようなこわいような、そわそわしています。
常に動いてないと落ち着かなくて、最近はいろんなものを手作りしています。

昨日は息子と畑に行って、農家のおじさんの赤じそを大量にわけてもらって、
赤じそジュースを作りました。

今日はとうもろこしのアイスクリームを作りました。
何度も撹拌して空気をたくさん入れて、冷たくて甘いアイスクリームができました。

残った卵白で、チョコとプルーンのケーキも焼きました。
いつでも焼けるようにクッキーの生地も冷凍庫にスタンバイしているし、
今夜の夕飯のにんじんのポタージュも冷蔵庫で出番を待っている。
いっぱい食べ物を抱えた、冬眠前のクマみたいな気分です。

次に月が満ちるのはいつだろう。
私の体が新しい命を生み出す準備をしているのがわかる。
生と死に近い場所にいる実感があります。
この感覚は女性の特権かもしれない。
痛いはずなのに、出産に対してネガティブなイメージがない。
本能なのだろうか。

出産のときは自分だけの「スペシャル・プレイス」をイメージすると良いそうです。
私のスペシャル・プレイスは、ウガンダのジンジャという小さな町。

ビクトリア湖がある、静かな町です。

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