#44 講演会のお知らせ

Oct. 26, 2009

すっかり秋になりました。

空が高い。
風のつよい日は、ふらっと旅に出たくなります。

旅に出て、いろんな生き方の可能性を感じたい。

そんなことを思いつつ毎日育児や仕事に追われています。
実は、そんな毎日が好きだったりもします。


以下、来月の講演会のお知らせです。

ウガンダの熱気を感じたい方、
別の生き方の可能性を感じたい方、
よかったら来てください。

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戦争があった、笑顔があった
~ウガンダ北部、子どもたちの未来~

●講演:桜木奈央子(写真家:アチョリ王国親善大使)
●司会:鶴岡 聡(世界史科講師)

アフリカ大陸中東部に位置するウガンダ共和国は、「アフリカ
の真珠」と称されるほど豊かな資源と緑に恵まれた美しい国だ
。 
しかし、ウガンダ北部一帯は20年以上ものあいだ、現政権に反
旗を翻すLRA(Load's Resistance Army)がゲリラ活動を行い
内戦状態にあった。人口の60%が国内避難民となり多くの犠牲
者を出したが、現在、ゲリラ軍は隣国に移動しウガンダ北部は
復興にむけて第一歩を踏み出した。しかし、エイズの蔓延や、
帰還してくるチャイルドソルジャーなど、未だ多くの問題が山
積している。 
私は9年前この地域に初めて足を踏み入れたとき、あまりの惨
状にショックを受けた。しかし自分ひとりにできることは何か
を考え、まずこの地域の状況を写真を通じて伝えようとした。
その活動に手を差し伸べてくれる人がひとり、またひとりと増
え、現地で奨学金プロジェクトを立ち上げたり、日本のNGOの
避難シェルター運営や職業訓練校建設に携わった。現在も支援
活動を続けている。
そこには戦争があった。でも笑顔もあった。私は苦しみや悲し
みを知るばかりではなく、彼らから強さと優しさをおしえても
らった。そのことは、私たちが平和な日本で生きるうえでも大
切なことだと思う。これからも、ウガンダの子どもたちの笑顔
の先にある希望の光を見守りたいと思う。 


~メッセージ~
遠いけれど遠くないアフリカ。
国籍、肌の色、性別を超えた
人間同士のつながり。
それを体感し、世界に目をむけることは、
自分に目をむけることでもあります。 
NGOなどの国際協力の現場、
私が感じたウガンダという国の熱気を、
ひとりでも多くのみなさんに伝えたいと思います。


桜木奈央子(さくらぎ・なおこ)
1977年生まれ。高知県出身。立命館大学文学部に社会人学生と
して入学。在学中、フィールドワークで訪れたウガンダ北部で
、内戦を目の当たりにして写真を撮り始め、全国各地で写真展
を開く。同時に、NGOのコーディネーターとして活動。またウ
ガンダの若者たちと奨学金プログラムを立ち上げる。2007年、
アチョリ王国(ウガンダ北部)親善大使に任命される。 


11月5日(木)17:00~18:30
池袋校 西校舎 3A教室
http://www.kawai-juku.ac.jp/school/place/


〒171-0021 豊島区西池袋1-3-12
0120-198630
●JR・西武池袋線・東武東上線・東京メトロ丸ノ内線・有楽町
線・副都心線池袋駅メトロポリタン口より徒歩1分
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写真は、数年前ケニアのラム島で出会った少年。

今この瞬間にも、ラム島ではのんびり時間が流れていて
少年は海辺を歩いたり、家族とごはんを食べたりしているのだろう。
そう思うと、なんだかしあわせな気持ちになります。

lamu01.jpg