#38 今日もここで

Aug. 27, 2009

2年前、ある予備校で講演会をさせていただいた。

そのときに私の話をきいた学生さん達から、今もぽつぽつお便りをもらう。
とても嬉しい。

今はもう大学生になっていて、それぞれの学生生活を楽しんでいる。

「2年前のあの講演から、いつか絶対にウガンダに行こうと思っていました」

そんなメールをくれた彼女は大学生になり、来月からウガンダに行くという。
その文面からはウガンダでたくさんのことを感じてこよう、という
わくわくした気持ちが伝わってきた。

私もわくわくした。

私の話をきいてウガンダやアフリカに興味を持ってもらえることは嬉しい。
それを行動に移すとなると相当の勇気がいると思うけど
それでもアフリカに行くという人には心から応援しています。

アフリカに行くという直接的な行動につながらなくても
話をきいてくれた人が、別の生き方の可能性を探すきっかけになれたことが
とても嬉しいです。


少し前にもらったもう1通のメール。
彼女は演劇や旅をしながら学生生活を楽しんでいる。
ひょんなことから中国に関わることになり、この夏は中国の農村に滞在するという。

そのメールの中にこんな文章があった。

「自分を取り巻く環境が変わり、自分自身も新しいものに出会い変わるなかで、
わたしは自分が世界につながっていると実感することが、ほんとうに自分が
元気になれることなんだとおもうようになりました」

彼女は自分の人生をていねいに、大切に生きているようだ。
私はその実感を手にとるように感じることができて
私まで心の中があかるく、元気になった。


そのメールはこんな言葉で締めくくられていた。

「わたしもここでがんばりたいとおもいます」


それは、アフリカでも中国でもここでも、大切な気持ちだと思った。

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